LED電球では色を選ぶって本当?明るさはワットで選んでもいいの?

LED電球では色を選ぶって本当?明るさはワットで選んでもいいの?

LED電球には蛍光灯のような色がある

白熱電球を選ぶときは明るさでしか選べませんでした。蛍光灯では電球色の他昼白色や昼光色など色が選べるので部屋の雰囲気に合わせて選ぶと生活がしやすくなります。ではLEDの照明ではどうかですが一般的なLED電球は蛍光灯のように色が選べます。LED電球とあるので勘違いしそうですがパッケージの色を確認すると良いでしょう。シーリングライトタイプのLED照明の中には一つの機器の中でいくつかの色の設定ができるものもあります。リモコン操作で好きな明るさや好きな色が選べるので、仕事をするときは昼光色にして食事のときには電球色にするなどが可能です。LEDのメリットとして長寿命などがありますが、それ以外にも多様に使える面もあると言えるでしょう。

LED電球はワットで選ぶのか

白熱電球を選ぶときにはワットを見るでしょう。最も明るいのが100ワットで常夜灯のような明るさだと10ワット以下のものもあります。ではLED電球を選ぶときにもワットで選ぶかですがパッケージを見るとワットで選べるときもあります。ただ何ワットと書かれているわけではなく何ワット相当と書かれています。LED電球は非常に消費電力が低くワットをそのまま書くと混乱してしまうでしょう。ワット相当以外にも明るさの基準があり単位としてルーメンが使われています。60ワット相当だと810ルーメン以上であったり40ワット相当だと485ルーメン以上等白熱電球のワットに慣れている人にはわかりにくそうです。しばらくは何ワット相当の表記もあるのでそちらを参考にするとよいでしょう。

LEDライトパネルは使用している時に電力を消費します。そこで電気代が気になる方もいますがLEDなので安い電気代に抑えられます。