正しい消泡剤の選び方を知り適材適所で使おう!

正しい消泡剤の選び方を知り適材適所で使おう!

まずは種類ごとの大まかな特徴を知ろう!

消泡剤を使用したいが、どれが自分たちの目的に合ったものか分からないという人もいるのではないでしょうか。そんな時は、消泡剤の種類とその特徴を知ることから始めましょう。まず、多くの現場で使用されている代表的な種類にシリコーン系消泡剤があります。その最大の特徴は速効性があるという点です。素早く泡を消すことができるので、止められない生産ライン等スピードが求められる現場で重宝されます。また、水性・非水性両方の発泡液に対応できるという特徴もあります。

また、界面活性剤や高給アルコール等が用いられた有機系消泡剤という種類も存在します。主に水性の発泡液の消泡に用いられ、工業製品の製造工程の中で用いられることも多いです。これら大まかな特徴を把握し、消泡剤を探し始めましょう。

その中でも特にシリコーン型は詳細に分かれています!

その2つに大別された中でも、用途に応じて詳細に種類が分かれています。まずはシリコーン系消泡剤の種類で、よく利用されているものの一つにオイル型があります。溶剤・添加剤を含まないタイプで、水や溶剤の混入を防ぎたい油性の発泡液の消泡の際に用いられます。オイル型同様油性発泡液の消泡に用いられるのが、溶液型と呼ばれる種類です。溶液になっているのでオイル型に比べ溶けやすく、作業がスムーズになります。油性だけでなく、水性発泡液に対応できるようにしたのがオイルコンパウンド型です。

その他、オイルコンパウンド型をさらに使いやすくしたものにエマルジョン型という物もあります。廃水処理や、人体にかかる影響を最小限にした食品に使えるものもあります。これらの中から目的に最適であろうものを見つけ、適材適所で使いこなしましょう。

消泡剤とは、その名の通り、液体の泡立ちをおさえる薬品です。食品にも使われており、例えばお豆腐を作るとき、豆乳が加熱されて吹きこぼれるのを防ぐために用いられたりしています。